Bluetoothスピーカーのおすすめ!JBL CHARGE3
1万円台で楽しい!JBL CHARGE3購入
JBLのBluetoothスピーカーCHARGE3を購入したので、いいところや悪いところをレビューします。音楽をCDで聴く時代から、スマホなどのBluetoothを使い聴く時代に変化して、Bluetoothスピーカーを購入したい人は多いと思います。
私も音楽配信サービスのSpotifyが音楽を楽しむメインになってきたので、Bluetoothスピーカーを購入しました。Bluetoothスピーカーは各メーカーが力を入れていて、たくさんの種類があるのでどれを選べばいいかで悩みました。
とにかく実際の音を聞かないとわからないので、大阪梅田のヨドバシカメラに行って試聴しまくってきました。自分のスマホと接続してアッコゴリラなどの低音が効いた曲を鳴らしまくって・・・結果一番自分にあっていると感じたのがJBLのCHARGE3でした。
他に購入の候補として上がっていたのは、SONYのSRS-XB21やBOSEのSoundLink Revolve Bluetooth speakeです。両者とも魅力的なBloutoothスピーカーでしたが、総合力でJBL CHARGE3が上回り購入に至りました。
JBL CHARGE3のおすすめポイント!
JBL CHARGE3を実際に使ってみて、おすすめだと思うポイントをご紹介します。1万円台のBluetoothスピーカーを購入したい人は参考にしてくださいね。
クリアで自然な音質
JBL CHARGE3の音質は一言で言えば自然です。聞き取りやすいクリアな音は長時間のリスニングでも聴き疲れしません。買った当初は低音が弱いかなとも思いましたが、長く使っていくうちに音の良さがわかってきました。低音から高音までバランスのいい音がJBL CHARGE3の音の魅力です。
デザインがいい
デザインがいいのもJBL CHARGE3のおすすめポイントです。細長い筒のようなデザインは一見すると水筒にも見えます。全体が布風の素材で包み込まれていますが、外側は以外と丈夫で多少ぶつけても傷つきません。
ウーハーがスピーカーの左右についていて、JBLの文字が書いてありおしゃれです。ボリュームを大きくすると、このウーハーが曲にあわせて振動するのがかっこいいです。おしゃれでかわいいデザインがJBL CHARGE3の魅力です。
防水性能がIPX7で高い
JBL CHARGE3は防水性能が高いのも便利なところで、防水性能はIPX7です。IPX7とは30分間水深1mに水没しても内部に浸水しないとされています。
実際わたしは、お風呂に入る時は必ずJBL CHARGE3を持っていきます。スマホを部屋の中において接続してから、スピーカーだけお風呂の中に持っていき、音楽を聴きながら入っています。さすがに、バスタブの中に落としたことはありませんが、お風呂の水蒸気くらいでは全く問題がなく使えます。
防水性能が高いので、プールサイドや海などでもガンガンに使えると思います。
充電器としても使える
JBL CHARGE3のバッテリー容量は6,000mAhです。この容量はファーウエイの人気スマホP20liteの2倍の容量にです。JBL CHARGE3からスマホに充電をすることもできるので、モバイルバッテリーを持っていないときなどに便利に使えます。
わたしは、車のスピーカーとしてJBL CHARGE3を使っているので、車のエンジンを止めて駐車して、車で休憩しているときのスマホ充電用としてJBL CHARGE3を使っています。音楽を鳴らすだけならバッテリーはあまり減らないので、いざというときのスマホ用充電器として使うことができます。
3台までスピーカーをペアリングできる
JBL CHARGE3は3台までCHARGE3をペアリングすることができます。広い部屋や体育館やホールなどで使う場合、一台ではパワー不足のときに台数を増やしてペアリングすれば、同じ音楽を複数のCHARGE3で同時に鳴らすことができます。
縦置きでも使える
JBL CHARGE3は横置きだけでなく縦にしても使うことができます。まるで水筒のように縦にしておいても、ウーハーの部分に切り込みが入っているので、音がふさがれることなく自然に聴こえてきます。狭い場所に置くときは縦置きが便利です。
わたしは机の上において聞くときに縦置きにして使っています。
JBL CHARGE3のデメリット
JBL CHARGE3にはデメリットもあります。使ってみて感じるデメリットをまとめてみましたので、ご覧ください。
低音重視の人には物足りない
JBL CHARGE3はBOSEのスピーカーのように低音重視のスピーカーではないので、重低音ではありません。低音もしっかりと響きますが自然な感じで、どちらかというと高音のクリアさの方が際立っています。
しかし、安っぽい音ではないので外でダンスをするときのバッグに流すとか、ヒップホップをガンガンにかけるなどの使いかた以外なら、十分満足できる音質です。
重低音のオン・オフができない
JBL CHARGE3はSONYのSRS-XB21のように重低音のオン・オフをすることができません。音質の調整機能は全くないのでCHARGE3のもともとの音質のみで聴くことになります。自分の部屋だから重低音はオフにしようとか、ビーチでのパーティーに使うから重低音オンにしようという使いかたはできません。
シーンに応じた音の使い分けをしたい人には向かないスピーカーです。
対応コーディックがSBCのみ
JBL CHARGE3の対応コーデックはSBCのみです。AACやapt-Xにも対応しているといいのですが、SBCのみなのが残念な部分です。しかし、CHARGE3はSBCですが音質は非常によく、普段使うときには全く音質の悪さを意識しません。
音にこだわりがある人はCHARGE3ではなく、AACやapt-Xに対応したBluetoothスピーカーを買うことをおすすめします。
JBL CHARGE3は万人向けの音質で鉄板商品!
JBL CHARGE3の魅力は誰もが気に入る音質です。個性的ではありませんが、聴き疲れしなくてクリアの音質が魅力のBluetoothスピーカーです。
いろんなスピーカーをみてどれをかっていいか迷ってしまったら、CHARGE3を買って置けば失敗はしません。車の中やお風呂の中、バーベキューのBGMとしてBluetoothスピーカーのおすすめCHARGE3をおすすめします。